動物レースのギャンブルってどんなもの?

動物レースは、スポーツ賭博というギャンブルの一種となっています。これについて簡単に触れ、少しばかりご説明しようと思います。

そもそもスポーツ賭博とは、レスリング、フットボール、テニス、野球などの競技に、通常チームまたは個人が参加して、勝利を予想し賭けるものです。プレイヤーは、誰が勝つかを賭けることもありますが、他にも様々ことに賭けることができます。

例えば、あるフットボールの試合について、「前半は引き分けで、後半はホームチームが3ゴール以上を決める」などです。掛け金は様々で、ほぼありえないと思われるような事ほど、勝率が低くなります。 

では次に、動物レースについてお話ししましょう。

ギャンブルでは、競馬とドッグレースが最も人気があり、驚くことに、闘犬と闘鶏もかなりの人気があります。ただし、この二種の賭博は、競技中に動物がひどく傷つくか死に至る場合が多いため、厳しく禁じられています。

さて、競馬についてですが、スポーツ賭博で最も人気があるものの一つとなっている理由は皆さんすでにご存知かと思います。有史以来、人々は馬を家畜化し、馬を利用してきたため、競馬は一般的なものとなっています。今日、馬は化石燃料や電気を原動力とする機械、すなわち車に取って代わられました。それでも乗馬は、今でも人気のスポーツであり、世界中のプレイヤーが競馬を楽しんでいます。

信じられないかもしれませんが、ダチョウに乗ってレースをする、ダチョウライダーなる人々がいます。ダチョウはアフリカに生息する動物で、オスの成鳥の背丈は3メートル近くあり、体重は140kgにもなります。ダチョウは飛べませんが、時速70kmという驚くべきスピードで走ることができるってご存知でしたか?

さてここで、アフリカ大陸からほど近い、アラブ諸国を見てみましょう。妙な気がするかもしれませんが、アラブ諸国の人々にとってラクダレースは、日常的に行われているもので、驚く理由もないごく普通のことなのです。

アラブの国々では、ラクダレースは大変うまく開催されており、惚れ惚れするほどの手腕をもつ真剣な乗り手たちが存在します。

ではこ、まるで競馬を彷彿とさせる動物レースについても見てみましょう。

それは、シマウマレース!人間はどんな動物でも手なづけることができるようで、シマウマのような気性の荒い野生動物まで、競技場に登場するようになりました。実際、シマウマレースは、若干スピードが遅いこと以外は、競馬とほとんど変わりありません。ジョッキーは競馬同様、技術と経験が要求されます。

さて、ここまでは足の速い動物のレースについて話をしてきましたが、地上で最も足の遅い動物についても見てみましょう。

カタツムリと亀のレースは、想像以上に人気があります。こうしたレースはとにかくペースがのろくて面白いはずがないと思う人も多いですが、実際にイベントに参加してみるまでは、それらがどんなに面白いか知る由もありません。

カタツムリレースは、スタートラインからゴールまでの直線コースで行われる従来のレースとは異なります。カタツムリは中央からスタートし、外周の円を最初に超えたカタツムリが勝者となります。3、4匹のカタツムリがほぼ同時にフィニッシュラインを超えた場合は、写真判定で勝者が決定されることもよくあるのです。